愛着の品物
以前当ブログで書いたことの続きです。
4年ほど使用していたお気に入りコンプレッサーが壊れて修理に出した件ですが、修理完了して戻ってきて、嬉しかったです。製造から年数も経過していたんで、ダメモトで依頼だったんですが。
修理代金は¥5,724良心的な価格で、今後は修理できますかと尋ねると、お電話いただければ、ご回答いたします。アサヒペンさん最高ですね。
愛着あるものは、永く使っていきたいですからね。
でも、うちも修理屋ですが、パーツが入手できないと直せないものもあります非常に残念です。パソコンメーカーからは指定修理規定みたいなものがあって、規定金額と登録が必要になります。そうするとメーカー修理金額と同じになってしまうことと、修理できる内容でも、できない場合があります(ここで言うできないとは、関連するパーツを全部交換、例えば、ノートパソコンで電源入らない場合は、マザーボード交換になります)コムシーズでは、はんだで直せる状態でも、マザーボード交換になります。
お客様には、お財布と地球に少しでもやさしい価格設定で対応したので、何とかパーツをできる限りリサーチして入手しています。これが結構大変なんです。
具体的ルートは書くと、メーカ関係者の方が当サイト見てたら、規制掛けられていますのでできませんが、今の所大丈夫です。でも大分前までは、メーカーからパーツは入手出来ていたんですが、再登録しないと、ある日を境に、メーカーから部品が調達できなくなりました。再登録を申し出ましたが、現在は募集してませんで断られました。いままで購入できたのにおかしいんですがね。
指定登録業者は、大手企業で修理金額を同じ設定もしくわ高く設定したいと駄目なのです。これもまた現実なのでしょうか。
でも、希望が見えてきたんですよ。良いか悪いか微妙なんですが、LenovoはIBMのパソコン事業部を買収その後NEC、今年遂に富士通までです。
でもパーツは販売してくれるので、Lenovoはありがたいですね。Toshibaは自社でも修理事業に力入れてますので、今は入手不可です。これで収益が上がっているんでしょうね。
DELL、HP、ASUSなどはほぼ全部パーツは入手可能ですがなんで国内は駄目なのか、本当によく考えさせられました。パソコン修理屋の皆さんは非常にその辺は苦労されていると感じます。
メーカの方たち、パーツ供給お願いしたいです。お客様に永くパソコン使ってもらいたくないですか?そうすれば、余ったパーツ捨てないで済むんで処分費浮くんですけどね。それを処分する業者から、別ルートで販売させられていることを認識してほしいです。
コメントは受け付けていません。